2014年9月17日水曜日

リモートデスクトップ接続された履歴をイベントログから取得する

リモートデスクトップで接続された履歴をイベントログから取得する方法について






WindowsServer2008のデフォルトでは、イベントログの「セキュリティ」にリモートデスクトップの接続情報が出力されている。

GUIのイベントログ(ビューア)でフィルターできる項目は少ないため、Xpath形式(XML)でフィルタリングすると見やすい。

以下は、サーバーから取得してきたセキュリティのイベントログファイル(evtx)を、作業用PCに取込んだ場合の例。
ファイルパスは手打ちなのでそのままは使えないかも。

<QueryList>
  <Query Id="0" Path="file://C:\tenp\Server.evtx">
    <Select Path="file://C:\tenp\Server.evtx">*[System[(EventID=4624) or (EventID=4634)] and EventData[Data[@Name='LogonType']='10'] ]</Select>
  </Query>
</QueryList>


イベントIDが、「4624」(開始)、または「4634」(終了)で、
ログオンタイプ(Logontpe)が「10」(ターミナルサービルやリモートデスクトップ)で絞っている。


まだちょっと片手落ちな状態なので味付けが必要。
PowerShellでも勉強するかなー



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